怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

基本的にこういった類いの話って信じていなかったのですが・・・。

今から10年ほど前のこと。
当時20代前半だった私は、友人に誘われ結構有名な心霊スポットなる場所に連れて行ってもらいました。

そこは所謂『公園墓地』で、その中に小さな池がありました。
その池の傍はちょっとしたロータリーになっており、そこに小さなお地蔵さんが祀られていました。
聞くところによると、かつて○○○ちゃんという子供がその池で遊んでいて亡くなってしまい、それを不憫に思った親御さんがお地蔵さんを建てたということでした。

私が高校生の時分から、ロータリーの前でバイクを吹かしていたらエンジンが急にかからなくなったとか、フルフェイスのヘルメットをかぶっているにも関わらず、顔を左右に引っ張られたとか、帰り道で車の車輪が脱輪したなどという話を聞かされていましたので、ちょっと興味があったので軽い気持ちで行きました。

季節は5月も終わる頃。
一通りその墓地を周り、僕らは帰路に着くことにしました。
帰りの車の中で、妙な肌寒さを感じた僕は友人に言いました。

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15年くらい前の事なんだけど、自分の原付バイクがマンション地下駐輪場から盗まれたんだ。

毎日通勤や買い物で乗っていた大事な愛車。
「ちぃっくしょーーーー!犯人ただじゃおかねえ!」と、怒りに震えた。
うちのボロマンションの地下駐車場は暗くて入り組んでいて死角が多い。
そこの隅で以前、頭髪が黄色い若者達、いわゆるヤンキー風の兄ちゃん達が集って、400ccバイクを2台並べては、蝋燭の明かりの元で弄くっていたりしていたのを目撃した事がある。
そして今も集まっているらしい形跡がある。

「もしや、あいつらが犯人か?十分ありえるな・・・」とふんだ私はバクチに出た。
で、駐輪場に、奴らが絶対目にするであろう場所に張り紙をしてみました。

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あれは確か引っ越してからだったから、小学4年の頃だったと思う。
飼育委員で鶏小屋とウサギ小屋の掃除をして、夕暮れになっていた。
帰りに学校の裏手にある赤い屋根の遊具があった公園に、同じ委員の女子と寄って帰った時の事。

夕暮れになったばかりだというのに、なんだかずいぶんと暗い日だった。
ブランコで少しばかり遊びながら女の子と話していると、赤い屋根の遊具の中から猫の声が聞こえた。

近寄ってみるとずいぶん生臭いというか、獣の臭いといえばいいのか、そういう臭いがした。
覗いてみると、近所のスーパーから貰ってきたと思われる野菜のダンボールの中に猫が入っていた。

弱々しい泣き声ではあるが、口も動かさず表情も変えず猫が鳴いていた。
女の子が先生の所に持っていこうといったので、私がダンボールを抱えていくことになった。

学校についた頃には、すでにとっぷりと日は暮れていて、夕暮れの赤色からコバルトというのか、青黒い色の空に変わっていた。
街頭も点いていたから帰れば怒られるような時間だったと思う。

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忘れもしない、それは僕が大学3年の夏の話です。

僕はいくつかのバイトを掛け持ちしていたのですが、その一つに学校の近くにある居酒屋でのバイトがありました。
そこでは同じ学校の生徒が多く働いており、必然的に仲良くなりよく遊びに行くようになりました。
特に仲良くなったのが同じ下宿生活をしていたIとTでした。

あるとき僕の家で飲んでいたときのことでした。
Iが突然「心霊スポットでも行こうか」と言い出しました。
話を聞くと、目的地は同じ学科の友達からの情報で、地元では有名ないわゆる「よく出る」スポットだそうです。

僕達は酒に酔っていたのも手伝って行こう行こうということになりました。
そのとき僕達はIとIの彼女A子(としておきます)とTと僕の4人でした。

僕とI,A子はA子が運転する軽自動車で、Tは原付で行くことになりました。
そこはK市にある廃墟になった病院でした。
病院は白色の3階建てで横に広い大きな物でした。

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母が若かった頃のお見合いの話。

当時の女は卒業→嫁入りコースが一般的で、就職した母は「家庭の事情ですか?お可哀相に」などと言われていた。
そして、やはり可哀相と思ったのか、親類が速攻で縁談を持ってきた。

相手は資産家だが40近いブ男で、母は最初嫌がった。
しかし、小娘だった母から見ても、多少世間知らずなのを除けば、ノリの良い明るい性格の男であり、母は結婚する事にした。
そして、同性の同僚達と独身時代の思い出作りとして、泊まりがけで遊びに出掛けた。

さて、琵琶湖で日焼けした母が家に帰ると、祖父も祖母もいない。
家内は静まり返っている。
何かがおかしい・・・。
そう思ったとたん、家の電話がけたたましく鳴り出した。
思わず受話器を取ると無言で切れ、振り向くとヤツレた顔の祖父が玄関から覗いていた。

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