怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

小学生の頃、学校の畑を掘ったら土の中から陶器の狐が出てきた。
真っ白のかわらけ(※素焼きの陶器)で出来た狐のお面みたいなやつで、他にもたくさん出て七福神やら打出の小槌やら縁起物のもあった。

小学生だから「これはお宝だ!」と、気に入ったものを勝手に持ち帰った。
狐はひとつしかなかったが、掘り起こした私自身が手放さなかったのと、他の子が「釣り目でこわい・・・」と言って嫌がったので、私はお狐さんを喜んで持ち帰った。
近くで見ていた先生も特に何も咎めなかった。

で、帰ってからしばらくは大事に大事に机の引き出しに入れておいたんだけど、中学に上がってからテレビで人形供養とかそんな番組を見て、私のお狐さんも神社に納めた方がいいんじゃないか?と思い始めた。
そもそも、この畑に埋まっていた物は何なのか大人に聞いてみたが、よくわからないとの答えだった。
でも、地面に埋まっていた物なら神社かどこかにお返した方が良いかもしれないということになった。

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心霊写真などという現象が取り沙汰されるようになったのは一体、いつ頃からなのでしょうか。

私には知る由もありませんが、少なくとも20年近く昔、私の通っていた小学校ではすでにオカルトブームなるものが存在し、生徒達は花子さんや赤マントの話、こっくりさん遊びなど様々な噂を聞きつけては、皆それらに興じていました。

私が当時仲良しだったA子ちゃんに、心霊写真集なるものを貸してもらったのも丁度その頃です。

苦痛に歪む顔・・・に見えなくもない壁の染み。
怨念の篭った女の姿・・・に見えなくもない焚火の炎。

それらの写真は、まだ幼かった私でさえも少しばかり期待はずれで落胆させる内容、かに思えました。
しかし本を閉じたあと、一抹の違和感が私に残るのです。

その違和感の正体を私は考え続けました。

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弘法大師に縁のある四国八十八箇所札所巡り、遍路に纏わるお話。

とある青年が遍路道の難所付近に建つ、あるホテルに宿泊していた時のことである。

深夜に突然目が覚めて、何者かの強い気配を感じた。
霊感がある彼は、入口から部屋の中に何人かの霊が入って来たのが分かった。
気にしないように目を瞑っていると、左手が急に重くなり、数人の人間にすがりつかれるような感覚を覚えた。

そして「お願いします」と、絞り出すような声が聞こえたらと思ったら、次の瞬間にはふっと左手が軽くなっていた。

実家に帰って四国での体験を祖母に話すと、「お大師様の念珠のせいだねえ」とお遍路さんに纏わる悲しい話を教えてくれた。

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大学生のとき、派遣のバイトをしてたのだが、そこで知り合ったAさんから聞いた話。
Aさんは俺より一回り歳上だった。

一週間の現場で仲良くなり、ある夜仕事帰りに飲みにいった。
まあ、ちょっとヤンチャな雰囲気のある人だったので、酔ったあとは予想通り武勇伝をたんまり聞かされたのだが、そのなかで印象的な話があった。

Aさんは若いころ、チンピラ崩れのような生活をしており、一時期外国人Bと組んで空き巣を働いていたという。
空き巣といっても今のようなプロ集団ではなく、いきあたりばったりで、アパートなどに侵入し、金目のものを適当に盗んでそれをブランド質屋に売る、といった小悪党をしていたらしい。

ある日、狙いをつけた部屋の若い女が出勤したのを見計らうとBが窓の鍵をこわし、部屋に侵入した。
適当に家探しし始めると、すぐに妙な箇所に出くわした。
部屋の一角がカーテンで不自然にしきられていた。
Aさんはカーテンを引き中を見て驚いた。

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日常に潜む怖い系でいくつかご紹介・・・。

【覗いている目】
温泉旅行が好きで、ひなびた旅館に宿を取ることが多いです。
そこで私は異様な体験をしました。

天井と鴨居の間、欄間ですね、夜に眠っていたら、そこから覗いている目があったのです。
いっしょに泊まっていた友人を起こして、隣を確認しました。

ろくろ首の類かと思ったら鏡台が置いてあり、そこに足をかければ容易に覗ける構造です。

「しかし嫌な体験をしたものだ・・・・・・ビジネスホテルにでも泊まればよかった」と後悔しながら眠りました。

気の晴れない朝をむかえて、旅館の人に昨晩の話をしました。
すると、事の由来を教えてもらうことができました。

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