怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

これは私が母から聞いた話で真偽は確かめられませんが実話らしいです。
母方の祖母の家系の今から九十年位?の前の御先祖様の話です。

東北の田舎の有力な武家のおじ様は病気になり、殆ど寝たきりの状態だったにも関わらず離魂(りんこん)で近所に昼間から歩いている事もあったそうです。
※離魂(りんこん):夢遊病や幽体離脱のこと。

ある日、いつもの様に幽体離脱したおじ様は隣の家へ行き、台所を覗くとその家のお嫁さんが料理の真っ最中。
おじ様が「おい」と声をかけるとお嫁さんはおじ様を見て驚き「キャー!!」と叫び台所の隅にしゃがみ込み顔を着物の袖で隠しうずくまってしまいました。

その様子に内心喜んだおじ様もずっと怯えるお嫁さんにつまらなくなり「もう少し脅かしてやろう」と、傍にあった釜戸の釜をひっくり返して大きな音を立たせ更に脅かすと満足して家に戻って行きました。

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友人が経験した事をお話します。

その友人は少し人と違ったところがあると自覚していたそうです。
小さい時はあまり感じていなかったそうですが、小学生の高学年になる頃にははっきりと意識し始めたそうです。
それは、夜一人でいるときに誰かにじーっと覗かれているような気がしたり、街を歩いているときにいきなり人が目の前に現われたかと思うと、ふっと消えていなくなったりする事が頻繁にあったそうです。
人と違う物が見えてしまうと解ってからは、みんなが気味悪がると思って誰にもその事は話さずにいたそうですが、高校の修学旅行時には、そんな彼もかつてない恐ろしい経験をしたそうです。

三泊四日の旅行だったそうですが、それは最終日の夜に訪れました。
3日間夢中ではしゃいでいた為、みんな疲れていたのでしょう。
その夜はみんな比較的早く床につき、1時くらいには消灯して寝静まっていたそうです。

寝室は大広間に布団をずらりと並べるような感じだったそうですが、彼は1番端で寝ていたそうです。
一度は眠りに落ちたのですが、なんだか息苦しい感じがしてふと目を覚ました彼は、反対側の端っこに人影を感じて目を凝らしたそうです。

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疣(イボ)の治療にご利益がある御神石(ごしんせき)は全国各地に存在し、疣神様(いぼがみさま)の名で現在も信仰を集めている。

疣神様はときに大木のケースもあるが、多くの場合は巨大な岩で、岩のくぼみに溜まった水をイボに付けると治癒の効果があると云われている。
不思議なことにくぼみに溜まる水は年中枯れることが無いという。
そして地域によって疣取りの作法は異なっていて、某所では霊水を付けたら疣神様が視界に入らなくなるまで振り返ってはいけないという仕来たりまで設けられている。

疣神様のところから石を借りて来て疣を撫でる場合には、治癒した後に石を返さないとイケない。
もし返し損ねると撫でた箇所に倍の疣ができるという話もある。

四国某所では疣の治癒後に、川原で表面がすべすべした石を拾い、感謝の心を持ってお返しするのが作法となっている。

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うちも代々の土地やら資産やらがある家で俺長男で次期跡継ぎ。
おかんの方に巫女さんの血筋が入ってるらしく、管理してる土地が汚れてて霊症だなんだって昔は色々あったが今は落ち着いてて平和。

霊関係の話は俺自身距離とってるから俺には「先祖大事にしろ、たまには墓参りせい」としか言わないが、1つだけすげー関わってきた話があった。

五年前の話なんだが当事付き合ってた彼女と結婚を考えてたんだ。
実家帰った時に親に初めてそういう彼女がいることを告げた。
そしたらその子が住んでる地名とその子の名前を言えと言われたんだ。
で、名前と地名を言って数週間経った後におかんから電話が掛かってきた。

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あれは去年の夏、仕事で遅くなりタクシーで帰ることになった夜の出来事だった。
運ちゃんと適当に雑談してるときに、不意に彼の言葉が途切れた。

怪訝に思っていると、突然タクシーが猛スピードで走り出し、体がシートに食い込んだ。
運ちゃんは、「しっかり捕まっててください!」、そう言って一心不乱にハンドルを握る。
チラリと見えた横顔は鬼気迫る表情だった。

何かの怪談で聞いたことがある。
墓地の近くを通るときに、こんなふうに猛スピードで走り出すタクシーの話。
横の窓ガラスを見たら、窓ガラスにびっしりと人の顔が映っており口々にこう言う。

「こいつじゃない」・・・・・・と。

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