実家に帰ったときの話。
妊娠後の安定期に入り、母に報告すると母親が真剣な顔でどこかに電話し始めた。
その日の夜、祖父の友人(住職)・祖父の弟・父・母が私に「お腹の子は女の子だ」と話し始めた。

「はぁ?」と怪訝な顔をすると、私に言い聞かせるように続きを話した。

母:「父方の祖先が何かを遣らかしてしまい、女の人が早死する・子どもに恵まれなかったらしく、
住職が代々ある物を祀ってくれたらしい。そのおかげで祟りは収まったものの、ずっと父方は男児ばかり。で、父と母の代で必ず女の子が生まれるから、お宮参りする前にその赤子の髪の毛を供えろ」

実際、私が生まれたものの原因不明の高熱で生死をさ迷い、髪の毛を供えたら元気になったらしい。

母:「お前も必ず2番目に女の子が生まれることになっている。必ず髪の毛をお宮参り前に供えろ」

母:「髪は跡継ぎの父と閉経した女性が寺に届ける」

母:「お宮参りまで出入り禁止」

で、先週、検査で女と判定しました。

あまり詳しいことは教えてもらえないんです。
ただ、代々引き継がなければならないモノがあってそれが長男の役目。
で、そのモノは7代で一区切り。
7代目に必ず女が生まれ、その女も女を産む。
祀ってあるモノを鎮めるため一族の女の髪を供えること。
男系なのは戒め。
代々、長男がお祓いをして、その仕方が違うこと。
分家はお祓いをしたか監視すること。
お産できる女は一切関わらないこと。
色々あったのですが・・・全部は覚えてません・・・。