小学校のトイレの三番目の個室、そこで3回扉をノックをして「三番目の花子さん~」と呼ぶと、誰も居ないはずなのに女の子の声で「は~い~」という返事が聞こえくるそうです。
その声の主こそがトイレの花子さんです。

花子さんはおかっぱ頭に、赤いスカートを履いた少女の幽霊だといわれます。
1950年頃からトイレの怪談として広く流布していたといいます。

花子さんのモデルはトイレの個室で亡くなった女の子という話。
・休日の小学校で遊んでいる時に、変質者に追われてトイレに逃げ込んだが、隠れ先の3番目の個室で殺されてしまった。
・戦時中に空襲に遭い、トイレに逃げ込んだが焼夷弾が落ちて来て亡くなってしまった。

など、様々なバリエーションが存在しています。
花子さんの都市伝説に多いのが、小学校のトイレ、それも三番目の個室で亡くなっている話です。

東北地方に伝わる話によると、生徒に死亡者が出た戦前の土砂災害が花子さんの噂の起源とされています。

事故があった校庭のトイレは崖に面して建っていましたが、大雨が降ったことで土砂崩れが起こり、トイレの建屋ごと土砂に流されてしまったそうです。
その時、運悪くトイレを使用していた女の子が居て、土砂に押し潰されて亡くなってしまったという話です。

土砂は除かれてトイレも新設されましたが、事故があってからというもの、女の子の幽霊が出るという噂が立ちました。

それも花子という女の子が3番目の個室を使用している時に亡くなったという噂となり、3番目の花子さんのモデルになったという話です。