これは兎園会(とえんかい)と呼ばれる、江戸の文人や好事家の集まりで語られた話の一つだ。

1800年頃、茨城県の大洗町の海岸に突如不思議な船が現れた。
丸い形をしたその船は、当時としては珍しいガラスが貼られた船で鉄製。
中からは、異国の女性が不思議な箱を持って出てきたという。
言葉は全く通じず、どこから来たのかもはっきりしなかった。

発見した村人達は、役人への報告など、無駄な面倒を起こしたくないという思いから、なんとその女性を船に押し込み再び海に流してしまったそうだ。

この不思議な船については諸説あった。
UFO説、謎の潜水物体説、ヨーロッパからの遭難者、謎の神伝説等々だ。

しかし、近代に入り急浮上してきた説がある。
アポロ型宇宙船不時着説だ。

ご覧の通りアポロ型宇宙船はあの絵とそっくりなのである。
女性一人の宇宙飛行士による事故の報告は過去にないので、極秘裏に行われた宇宙船の打ち上げが失敗し、なぜかあの時代のあの場所に不時着したのかもしれない。

いずれにせよ不思議な事件であることは間違いない。
詳しい内容をご存じの方はぜひご一報を。