ある女性が仕事を終え、家に帰るため車に乗り込んだ。
エンジンを掛けようとすると後ろの車のヘッドライトが点灯した。

彼女は「変なタイミングだな」とは思ったが、その場は特に気にせずエンジンを掛け車を走らせ始めた。すると直ぐ後ろの別の車もエンジンを掛け、彼女の車を追走するように発進した。

時刻はもう夜の12時になろうとしている。

ハイウェイに入っても後ろの車が、後をつけてきているような気がした。
時々、その車は彼女の車のすぐそばまで追いつくのだが、決して追い抜こうとしない。
彼女は怖くなって、猛スピードで車を飛ばした。

自宅へ近くなると、彼女はその車を振り切ろうと信号を無視。
するとその車も信号を無視して追ってくるではないか。

彼女はようやく自宅前へたどり着き、車を止めた。
それでも車は追って来る。
彼女は思いっ切りクラクションを鳴らすと家にいた夫が、その音で外へ飛び出してきた。
すると車からも男が飛び出して来た。

彼女は夫に「あの男が、ずっと私の車を追ってきたのよ!」と怒鳴り、夫は男を捕まえた。

すると男は「私が帰ろうと車に乗ってライトをつけたら、奥さんの車のバックシートで、男の影が見えたんですよ。それも手斧のようなものを持った、男の影が」

突然彼女の車の後部座席のドアが開くと、手斧を持った男の逃走していく背中が・・・。