僕の友達に三宅君っていう子がいて、そのこの実体験です。

三宅君は田舎の車の修理屋さんで働いていたんです。
それである時期に、「カーナビが誤作動して目的地が変更になってしまうから修理してくれ」っていう依頼が集中したそうなんですよ。

でもこれ偶然にしてはおかしいので、三宅君自身で色々と調べてみたんです。
そしたら、カーナビが誤作動する場所、目的地がみんな一緒なんです。

そしたら、この事が起きている同じ時期に警察が三宅君の所へ来て、「ちょっと最近この辺りで事件が起きまして、何か知りませんか?」と三宅君に言うんですって。

三宅君はもちろんその事件の事は知らなかったんですけど、警察官との世間話の中で、なんとなくそのカーナビの話しをしたんです。
そしたらその警察官の顔が急に険しくなって、「ちょっと興味深いですね」って言われたんですね。

それで、その話の流れの中で、警察官と三宅くんでそのカーナビの示す場所に、行ってみようって事になったんですよ。
本当は怖いし三宅君は行きたくなかったんですけど、仕方ないですからね。
警察官と一緒にカーナビの示す方へ行ってみたんです。

目的地についてみると、周りは雑木林なのに、その場所だけ木が切り倒されて、なんだか綺麗になっているんですって。

それっておかしいじゃないですか。
それで、警察官がそこを掘り起こしてみたんです。
掘り起こしてみると、そこから女性三人の遺体が出てきたんです。

この話には後日談がありまして、後日警察官が三宅君の所へ来たんですよ。
それで「犯人が見つかりました。やっぱり相当な異常者でした。」って警察官が言うんですって。

「ああよかったですね。これで安心ですね」って言うと、警察官が「三宅さん、それで他には情報はないですか?」って言うんですって。

「いや、犯人見つかったんでしょ?それならもういいじゃないですか?」って三宅君が言うと、警察官がこ言ったそうです。

「いや取り調べをしていたら、犯人がこう言うんです。まだ他にもあるんだよ」と・・・。