小学校の父親参観のとき、児童たちが『将来の夢』について作文読んでた。

まだ低学年ということもあり、夢いっぱいの子どもたち。

「大きくなったら中村俊輔みたいなサッカー選手になります」

「大きくなったら、お母さんみたいな看護婦さんになります」

とか言ってる中、「大きくなったら総理大臣になります」と言う子がいた。

その子の作文の内容が、「大きくなったら総理大臣になります。そして、子どもに変な名前をつけちゃいけないっていう法律を作ります。変な名前だと子どもはイヤです。大人は、子どもがイヤなことをしたらいけないと思います。子どもに変な名前をつけた大人は罰金にします。それから、変な名前の人は自分で変えてもいいっていう法律を作ります」

そう宣言してて、教室内がしーんと静まり返った。

作文を読み始めるまでは、教師の制止も無視してビデオ撮りまくって、「こっち向いてー。もっと大きい声で読んでー」とかやってたその子の両親が、ビデオカメラ止めて無言で俯いてるし。

その作文を読んだ子の名は『恋獅子(れんじし)』君だ。