群馬県のとあるダムに行った時の話。

パチスロで負けたので、肝試し感覚で友達と2人で車で行ったのだが、何も起こらなかった。
で、友人が運転する帰りの車の中で「何もなかったねー」みたいな会話をしながら緩やかな山道を下ってたら、突然フロントガラスに何かが降ってきておもいきりそれを撥ねた!

あまりに突然の出来事だったので何が起こったのかわからなかったが、急停止してそれを確認しようと二人で車を降りた瞬間、頭上から小さな音で「カララララ・・・ピシャ」というガラスサッシを閉めるような音。

ふと見上げると崖の上に一軒の明かりがついた民家?民宿?が・・・。
どうやらあそこの住人が落としたらしい。

それと同時に友人の「うひぁおぅ!」という間抜けな悲鳴。
落ちてきたのは頭が半分しかないサルだった。

怖くてソッコー逃げたわ。
フロントガラスに動物の体毛がこびりついていたからたぶん間違いない。

次の日、文句を言ってやろうと同じ道を走ったが正確な場所が思い出せない。
サルの死体ももうなかった。

他の友達もあまり信じてくれないし結局泣き寝入りしたが・・・怪奇現象より人間がやることの方が恐ろしい事を認識した。

群馬怖えぇぜ。