約1万2000年以上前、現代文明をはるかにしのぐと言われる超古代文明アトランティス。

アトランティス大陸は一夜の内に海に沈んだとされているが、近年の研究では、台地が海に沈んだのではなく、大津波により文明が流されただけで、その場所は陸地に残っているという。

アトランティスについて初めに語ったのは、古代ギリシャの哲学者プラトン。
「ティマイオス」と「クリティアス」という2つの著書に、アトランティスについて書き残している。

アトランティスでは、コミュニケーションはテレパシー。
オリハルコンといわれる超金属を自在に操り、船、潜水艦、飛行機などを製造。
エネルギーはレーザーを用いた遠隔操作で供給されるなど、今の技術よりもはるかに高度な技術があった。

リビアとアジアを合わせほどの大きさで、おおよそオーストラリア大陸ほどの大きさ。
アトランティス大陸は大西洋にあると推測されていた。

2013年5月、海底調査船「しんかい」が大西洋の海底で、地上でしか蘇生されない「花こう岩」を発見し、アトランティスの痕跡だと騒がれたが、太古に南アメリカ大陸とアフリカ大陸がつながっていた名残だと判明。
大西洋にアトランティス大陸が存在した可能性は極めて低いものとなった。

「ティマイオス」と「クリティアス」の研究がすすみ、51個の手がかりとなる情報が見つかっている。

・アテネからの距離
・アトランティスの都市は同心円状に陸と海(河)が交互にあり、中央が高くなっている

これらプラトンが記述したアトランティスの特徴をすべて備えている場所が1つだけある。それは、モロッコのマラケシュから南に160kmの地点にあるスース・マサ平原である。都市の大きさや海からの距離も、プラトンの記述とほぼ一致する。

アトランティスは沈んでおらず、モロッコの陸地に残骸が残っている。
実はこの説は2008年に提唱されていたがあまり知られていない。
2015年オリハルコンなどが発見され、この説が注目されている。

モロッコはアトランティスの候補地から外れていたため、アトランティスの存在を証明するものが未発見である可能性が高い。
もしアトランティスが陸地に残っているのなら、なぜ海に沈んたとされているのか。

2011年3月11日、三陸沖地震が原因で大津波が起きた東日本大震災。
多くの家屋が破壊され、流されてしまっている。
スース・マサ平原一帯も地震多発地域である。
海からわずか11kmの距離にあったとされるアトランティスの都市を、破壊し流してしまう大津波が発生しうる場所である。

大津波で海に流されてしまった都市の話が、語り継がれるうちに、海に沈んだということになったのではないだろうか。