『清掃ボランティア』

近所で実際にあった事で後味の悪い話。

近所を走る電車は特急などがバシバシ通る私鉄と、ローカルな単線のJRの2種類があるんだけど、これはJRの路線での話。
単線の駅だけあって、当然そこは無人駅なんだけど、ボランティアの人達が月2~3回日曜日に交代で掃除をしてるわけ。

その日も何人かのお爺さんお婆さんがホームや線路のゴミ拾いなんかをしてた。
単線といっても駅では上りと下りの2つの線があるので、線路を掃除しているときに電車が入ってきたら反対の線路によけてやりすごせば掃除を続けられる。
ホームに電車が入ってくると、いつものようにお婆さん達は反対の線路へ移動したんだけど、その時に入ってきた電車は行楽シーズンの特別電車だったために、無人駅を通過するために通常の停車ホームでなく反対の線路に進入してきた。

掃除をしていた3人のうち2人は慌てて反対の線路へ避難できたけど、残った1人はホームをよじ登ろうと必死になっているところをそのまま電車に轢かれちゃったわけ。

線路をキレイにしようとボランティアで頑張っていたのに、自分の肉片で汚してしまうとは、なんとも後味が悪い話。。。