日常に潜む怖い系

俺が中学生の頃、もう10年も前の話。

ある日の夜、突然警察から電話がかかってきた。

圭佐う:「○○警察ですけど、人が亡くなったんですよ~身内の方で行方不明の方いらっしゃいますか?」

俺はてっきりその時外出していた姉が死んだのだと思い、そばで料理をしていた母に「お母さん!!」と叫んでしまった。
でもよく話を聞いてみると亡くなったのは40歳くらいの男性でうちと同じ名字だった。

でもうちの親戚にもそんな人はいないし、不思議だなぁと思っていたんだけど、その人はなんとうちの電話番号が書かれた紙きれを握っていたんだって・・その時マヅ怖かった。

・・・あんま怖くなくてごめんね。
ちなみにうちからは全然遠く離れた、地方の警察からの電話ですた。

うちの番号を握って死んでたって・・・理由だけでも知りたいよ。