都市伝説系

ホテルの部屋の絵の裏のお札は誰が貼ってる?

清掃員をしている大塚が体験した&同僚から聞いたコワーい怪談をご紹介します。
業者さんがお帰りになり、夜になって従業員控室でごはんを食べていた時のこと。

スズキ主任:「撮影に立ち会ったら、またお客さんが額の裏にお札を貼ってた。キモチ悪いからカンベンしてほしいよなあ。明日、神社に持ってくわ」

スズキ主任がカップ麺にお湯を入れながら、ぶつぶつ言ってます。

主任によると、ホテルや旅館の額や掛け軸の裏にお札が貼ってあるのは、「店側がやってる場合もあるだろうけど、お客さんのほうが多い気がする」そうです。

ちなみに「ベッドの裏にお札がびっしり」とかは都市伝説ですよー。
大塚も見たことありません。

スズキ主任:「だって、お客さんに見つけられたら、店は困るもん」
大塚:「なるほど。そうですよねー」

マキノ:「だいたい、今は会社形式で、オーナーと現場が違うからね。個人経営なら、お札を毎年取り替えるとかもアリだったんじゃないかしら」

スズキ主任:「そうだな、昔は迷信深いババアのオーナーとかがやってたかもな。今はないだろうなあ」

スズキ主任はそこまで言うと、「ナイショにしとけよ」という目でマキノさんと大塚を見ました。

スズキ主任:「204号室、壁を写そうとしたら、デジカメの『顔認識』がぐるぐるしてた。偶然かなと思ったけど、何回やっても同じだった」

大塚:「ええっ!壁に顔があるってことすか!?」

スズキ主任「そう。さっさとシャッター押したけど、タイミング次第では、写っちゃいけない顔とか写ってたかも」

マキノ:「いやあねえ。あの部屋、たしかにキモチ悪いのよね。やっぱり『4』がつく部屋はダメね」

スズキ主任:「業者も『おかしいですね』とか言ってたけど、実は相当ビビってたと思う」

お札を貼ったのは、「壁の顔が視えた」お客様なんでしょうか。
つか、そんな時のためにお札を持ち歩かれているとしたら、それもコワいんですけど。