日常に潜む怖い系

数年前の話です。
通勤中に国道2××号線の脇を歩いていたら、「狸在中」と大きくプリントされた白い紙が張られた黒のゴミ袋を発見しました。
帰宅してからもずっと気になってたので、近くに住む友人に電話で相談したら、「もう一度見に行こうぜ。」というので二人で現場に。
すると紙は無くなっていましたが、黒いゴミ袋はまだそこにありました。

僕と友人は、袋の中を確かめようとしました。
とりあえず袋を持ち上げてはみたものの、ちょっと恐くて中は開けられないので、警察官を呼んで開けてもらいました。
そしたら中には、本当に狸と思われる小動物が入っていました。
そして辺りにほのかな死臭が漂いました。

その直後に、友人にちょっと不幸な出来事が起こったのですが、あの事とは無縁と思いたいです。

それにしても、誰が、何のために道端にそんな物を捨てたんでしょう?

いきなり「○○在中」なんて紙の書かれた黒いゴミ袋を見かけたら恐くないですか?

実話です。