従兄弟と話してたらふと思い出したので久々に書き込もう。
ちょっとホラーかもしれんが実害はないのでここに。

俺の部屋は2階にあって、部屋のすぐそばに階段があるのだ。
で俺は部屋の襖を開けたままテスト勉強をしていたんだけど、唐突に「兄ちゃん」と声を掛けられたので声の方を見遣ると、従兄弟が頭の上半分だけ出してこちらに呼びかけてる。
「ちょっとこっち来て」て言うが、立つのもめんどいので「ヤダよお前がこっち来い」って言った。
「来てよ」、「ヤダ」で2、3往復ほど問答したが埒があかず、仕方ないので従兄弟とのいつものノリ、地元の方言丸出しで、「なんどいやダボォかちまわすぞゴラぁ」とか凄みながら立ち上がると、「えっえっうひぇ!?」みたいなこと言いながらすぐに引っ込んだ。

従兄弟が引っ込んでしまったもんで、仕方ない行ってやるかと思いつつ、当時ハマってたゲームの影響と、テスト一週間前はゲーム禁止の家ルールの禁断症状が相まったのか自分でもわからんが、部活で使う木刀を持って床を軽めにドンドン鳴らしたり引きずったりしながら、「ヴオオオ」とか「STARS・・・」とか言いながら一階に降りたがいない。

手当たり次第に部屋のドアやらクローゼットやらトイレやら勢い強めに開けたがそれでもいない。
斜向かいにあるばあちゃんの家に行ったのかと思ったが、めんどいのでそこまでは探しに行かず勉強に戻った。

その日の夜にばあちゃんの家に従兄弟一家が来たので、さっきなんで1人で来たん?と従兄弟に聞いたら、来てないと言われた。
言われてみると、従兄弟は喋り方に結構な特徴があるんだが、消えた従兄弟は普通の、というより標準語に近い喋り方だった。

そこで初めて、あれは従兄弟ではないのかも・・・とちょっとゾッとしたが、まぁいなくなったからいいかと思ってスルーした。

その日の夜中、仕返しのように金縛りにあったが、俺は舌打ちすると少しずつ金縛りが解ける謎の体質なので、金縛りを解いて普通に寝た。

まあこれといったオチもないそれだけの話。
今思うとちょっと驚かせてしまったのかなと思うよ。

あ、書き忘れたが、その日家には俺1人だったんだ。
更に言うと、当時小学生の従兄弟が相手だったから、そんなノリで相手してやろうと思っただけで、普段からそんなノリではないぞ!