当時の彼氏と初詣に行った帰りだったと思います。

人形なんて興味ないのに、超カワイイ市松人形を見つけて欲しくなり、とりあえず値段だけでも聞いてこようと思った時に後ろから声をかけられ・・・た気がしたのに誰も居なかった。

気のせい?と思って人形に向き直ったら、髪はボサボサ、片目が無くて顔も着物も煤だらけで、右手の指も欠けてた・・・。
慌てて逃げ出してしまいました。

後日、その人形のあった建物の前を通ったけど、扉が閉まってて宗教団体っぽい看板が・・・。
中の様子は分かりませんでした。

人形自身か元の持ち主がキレイにして欲しいと思ったのかな?
入り口に飾られてるようになったのは何故?

たまに思い出しては考えてしまいます。