今日知ったんだけど、昔、大手町の平将門の首塚の上に大蔵省を立てたら、大臣始め職員がバタバタ亡くなったり足を怪我する職員が続出したんだってね。
将門公を踏みつけたからだと言われてるそう。

私、うちの市の某役所(東京ではない)で働いてたんだけど、そこは江戸時代のある家臣の屋敷跡に建ってて、その家臣は結構有名な騒動の末斬り殺された人だった。

で、ある時その敷地内に庁舎をもう1つ増築したんだけど、その新しい庁舎で勤務が始まった途端、新しい庁舎の職員が女ばかり4、5人くらい立て続けに骨折などで脚を怪我して、松葉杖ついたりして勤務することになった。

私もその一人。(靭帯を切った)
当時、これ何かあるんじゃない?なんて冗談半分に言われてて、私もあんまり気にしてなかったんだけど、今日将門公の話を知って、しばらく振りで思い出した。
増築した庁舎の下に何かあって、失礼をしたのかなあ。

役所とか美術館、博物館はいわく付きの土地に建ててるんだよな。

俺も役人なんだけどさ・・・。