私はかなり怖がりだったし、自己暗示もあったのかもだけど金縛りとかよくあった。

金縛りのなかで、アパートの一階に住んでいたときのは、背中側に大きな虫が複数うごめいてる様な感覚になったり、金縛りでも怖くないのは、頭の覆いみたいなのがとれて、雑音、ノイズがわーっと流れていたりする。

もちろん、低音で、呪いの言葉みたいなのを延々耳元で聞かされたりする怖い金縛りもあった。
精神的に弱い方だったので、情緒がかなり不安定になっていたんだが、あるとき、変な夢を見てから、そういうこと(怖い金縛りや幻聴)がなくなった。

あたまの皮(肉体ではなく、幽体の方の?)を巾着袋みたいに、上の方でキュッと縛られて、その縛り紐を縛った後、余分な紐を引っ張って「きゅぽんっ」と引っこ抜かれた感じがした。

あたまの上に空いていた穴というか空間、風穴みたいなのを閉じてくれた感じ。

今はそれから数年経って、精神的にかなり安定しているんだけど、あのとき頭の風穴を閉じてくれたおかげだと思う。