昔、母親と一緒にクネクネのようなものを見ました。

ずっと記憶に残っていて、大人になってネットで調べるうちにそれがクネクネに似ていると思ったので書いてみます。

祖母の家に住んでいた時だったか、遊びに行っている時だったか。
祖母の家は兵庫県の田舎にあります。

家の向かいに畑があって、その向こうに道路があります。家の縁側から道路を見ると左手から右手に向かって下り坂になっています。
左手の山側には10軒ほど家があり、そのまま登っていくと山道になるはずですが行ったことはありません。

私が居間で何かしている時でした。
母が縁側から外を見ながら、「何あれ・・・」と。

母の側に行き同じように縁側から外を見ると、家の向かいの道路辺りで空中に浮かんだ長く白いものが見えました。

それは道に沿って飛んでいるようでした。

風に飛ばされているようでありながら、自らも動いているように見えました。
なんだか苦しそうにビクンビクンと痙攣しているような動きです。

ふわふわと空中をさまよいながらも道に沿って右手に下っていきました。

坂を下った所には少し背の高い時計が立っていましたが、そこを通り過ぎると同時に見えなくなりました。

母と私は急いで時計まで走りましたが、何かが落ちているわけでもなく、あれがなんだったのか分からないままです。

これだけの事なのですが、今文字にしてみるとクネクネでもないような気がしてきました。

東日本大地震の時、魂が飛んでいく映像を捉えたとかいうのがありましたが、ちょうどあんな感じのもう少し長めのものでした。