話させてもらいます。

子供の頃に住んでた近くに公園ががあり、幼稚園の時とかは、よく友達とその公園で遊んでた。

特に変わった公園でもなく、ごく普通にありふれた公園。
公園の端のほうに記念碑が置いてあったと思う。
なんせ昔だから何て書いてあったかは、忘れた。

結構でかくて子供の高さくらいの土台の上に記念碑があって、よくそこの土台に乗ったりして遊んだりもしてた。

そんなある日、記念碑の真ん中に子供がハイハイの状態なら入れるくらいの穴が開いてた。
私は、気になったけど、その日は普通に遊んで帰った。
けどその穴を見るたび気になってしまい、ある日、近所の子や兄弟と遊んでる、時近くにいた友達と私合わせて3人くらいが穴に潜り込んだ。

ハイハイしながら進んだけど、ずっと真っ暗で私が先頭で少し進むと変な感覚と恐怖が押し寄せてきた。

一緒に入ってきた友達の来る音が途中まで聞こえてたはずなのに聞こえない。
来た道わ戻ろうにも方向転換できずに進むしかなっかた。

すると道が二手に分かれ悩んでると、一つの穴からは光が遠くに見え、怖かった私は、光の方へ向かった。

するといつもの公園に出た!

正確に言うと、入ったところの裏側!

『やっと出れたー』って安心してると一緒に入った友達が居ない。
その他に遊んでる子は、いた。
出れた安心感とかで特に何も気にならなっかった。

そんなことも忘れててたある日、ふとそのことを思い出し、その記念碑を見ると穴は開いてるけど埋められてた。
それ以上に怖いのが横幅が私子供が二人並んだくらいの大きさくらい。
それにいまだに誰と入ったのかわからない。
遊ぶメンバーは、決まってその時の話をしても「穴なんか開いてなかった」ってみんな言うし、私が覚えてる範囲で一緒に入った友達の特徴言うと、「そんな子たちいたっけ?」ってなるし・・・。

あの穴は、なんだったんんだろう。
そして二手に分かれたとき反対行ってたらどうなってたのか。

わからないけど、数ある日不思議体験の中でもいまだになぞです。