小さい頃のネットでの怖い思い出。

自分が中学生くらいの時DQ7にハマった。
当時13前後なのに親のお下がりの個人PC(HDD2GBでブラウン管のクッソ重いディスプレイ)で、ダイヤルアップ?の回線を駆使してDQ7の攻略サイトを良く閲覧していた。
チャットとか掲示板とかもやってた。
恥ずかしいコテで。

まだ小さい頃だったから、22時くらいには寝ないといけなかったんだけど、部活終わって帰ってくるのが20時くらいなもんで、帰ってきてもゲームがあんまり出来なかった。

それは嫌だから、20時くらいにサクっと寝て、深夜(3時とか)に起きて部屋を暗くして、PCとかゲームをやっていた。

ある日深夜にDQ7の攻略サイトを見ていると、いつも見ている掲示板に

投稿者
本文
死死死死・・・。

みたいな感じで聖剣伝説3の日記みたいにずっと死って文字が赤文字で書かれてた。

ビクッとなって恐る恐る、バグかなんかかなと震える指でリロードを連発。
でも全然治らなくて、掲示板全部の文が死で埋め尽くされていた。

なぜか投稿者名だけは、いつも掲示板やチャットで見る人達の名前で印象的だった。

怖くなってきて、PCを消そうと試みるも、フリーズしたのかPCの画面がその画面のまま動かなくなる。

ディスプレイの電源抜くも、画面消えないし、チビりかけてたのを覚えてる。
怖くてしょうがないから、ブランケットをディスプレイにかけて、布団に包まってそのまま寝てしまいました。

次の日とかにチャットでそのことを色んな人に聞いてみるも、誰も存ぜぬ。

ただのバグだったのかなあアレは。