本人から聞いた話なんだけど、彼女は大学通うのに東京に引っ越してきたのね。

そこは新築のアパート。
初日の夜から部屋で不気味な声が聞こえるんだって。
しかも毎晩。

けどその彼女は新築だし、この部屋で過去になにがあったなんてある訳も無しと思って、気にしなかったのね。
そして数日経ってある日、お酒を飲んで深夜帰ってきたんだって。

部屋カギを開けようとしたら誰かいる。
部屋のなかに。
足音がする。

すぐにその場を離れて近くのコンビニ(人がいる所)に行って、そこから警察を呼んで一緒に自分の部屋に入りました。

しかし、誰かが物を触った形跡もない。
前の住人がカギを持っているってこともなし。
・・・結局、勘違いってことになったのね。

でも警察が帰ってすぐに、隣に住んでいる夫婦がやってきて、彼らの話が・・・。

・ここに住んでいるほかの部屋の人たちも深夜に女の悲しげな泣き声らしにものが聞こえる。
・寝てると脇を誰かが通る気配がする。
・窓が開いてないのにカーテンが動く。

この夫婦は警察がくる前に隣の部屋で誰かの足音を聞いてたらしんだけど、いつものことだからその時、警察にはいわなかったんだって。
ただ、彼女が帰ってきて(足音)また出かけた後、だれもこの部屋から出て行かなかったとだけ証言したんだって。

その夫婦はすでに退出届を出していてすぐに引っ越していった。
その隣も、下の階の住人も数名。

彼女は我慢してもう1ヶ月住んでたって。

住人達は前からこの話をよくしてたんだけど、顔を合わすことが出来なかったから教えることができなかったんだって。