どこのHP(聞いた話?)にのっていた話か忘れたけれど・・・。
うろ覚えなのと稚拙な文章で読みにくいと思いますが・・・。

ある人が幽霊がでるという噂のある山道へ行ったとき、木の葉の間から人らしき物体がふわふわ浮いてみえた。

もしや幽霊!?

そう思って恐る恐る近づくと、幽霊ではなく男性の首吊り自殺だった。

このままにしておくのも可哀想だから下へおろそうと近づくと「ばさっ」という音がした。
びっくりすると只たんに自殺者の靴が落ちた音だった。

とにかく下そうと思い紐に手を伸ばそうとするがなかなかうまくいかない。
場所を変えようと死体の正面に回ったり何度も挑戦するが全くできない。
そうこうしているうちに、また「ばさっ」という音がした。

えっ?と思い下を見ると、死体の下には何もなく自殺者の足を見ると、なんと靴を履いている。

気味悪く思い、もうその場を立ち去ろうとして歩き出したとき、あることに気がついた。

何度も正面に回ったりしていたのに死体の顔が思い出せず、しかも常に後ろ姿しか見ていなかったことを・・・。