私が大阪の大学に通ってたときの同じゼミに、とある有名な鬼が住んでた山の町出身のヤツがいました。(Aとします)

仲良くなり、夏休みにAの実家に私ともう一人(Bとします)が一週間ほどお世話になりました。

とある夜に、Aが突然「山の中腹ぐらいに廃神社があるらしいから行ってみよう」と言い出し、あまりにも暇だったので車で行ってみることにしました。

この辺りにあるはず・・・という所を二時間ぐらい三人でウロウロするが何も見つからず、仕方なしに帰宅、そして夏休みが終了。

夏休み終わってから初めての登校の日、三人で学内を歩いていたら、顔は見たことあるけど喋ったことが無い奴がツカツカ寄ってきていきなり、「君たち、夏休みに○○山(Aの実家の町の山)に行ったね?そして神社を探したけど見つからなかったね?」とズバズバ当てる。

私が「なんでそんなことを知ってるんだ?」と怪訝に思ってたらBに向かって、「君は○○山で落ち武者の霊につかれたようで、しかもその霊は今は君ではなく、君の二番目のお姉さんについている(俺でもBにお姉さんが何人かいてるのを知らなかった)。命に関わるぐらい悪性なやつだから、ここに行ってお祓いしてもらいなさい」と住所と連絡先を書いたメモを渡した。

Bは早速お祓いしてもらうように手配して事なきを得たが、あんなにはっきりと分かる人もいるんだなぁ、いたずらに心霊スポットなんかに行ってはいけないなぁ、と感じた事件でした。