小学生のとき祖父母の家に泊まりにいった。
深夜1時頃目覚めたんだが、何かすごく怖い。

お化けも居ないのに異様な怖いって感情に襲われて落ち着かない。
それで、どうにかしようとしてトイレに入った。

トイレは落ち着くと当時の俺は思ったのかな。
便座に座ってそのよくわからん恐怖にじっと耐えてたんだけど、なんだかトイレの中にあった時計の秒針の音がすげえ怖き感じる。

落ち着かない。

んだから、時計をトイレの扉の向こう側に置いたんだけど、そうしたら扉の向こう側から見張られてる気分になって、トイレから出られなくなった。

静かなもんだから秒針のチッチッて音が扉の向こうから小さく聞こえてくる、追い詰められた、逃げ場がないって気持ちになった。

それで夜が明けるまでじっと便座に座ってた。
トイレの窓から淡い光が入るのを見たら漸く収まった。

その後、すぐに寝ていた親父を起こして、「なんかすごい怖かった・・・」って言ったらドライブに連れてってくれた。

何だったんだろうこれ。
脳味噌が誤作動を起こしたのかなぁ。