怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

2014年10月

私は編集者をしており、主にイベントや食べ物屋さんなどの紹介記事を書いています。

こちらから掲載をお願いする事もあれば、読者からの情報を参考にしたり、その他お店からハガキやFAX、電話などで掲載依頼を受ける事もあり、その場合、なんとなく興味がわいたら取材に行くという感じ。
お店を選ぶ基準は、このお店なら色々書くことありそうだな~、こっちのお店はなんかいまいちだな~といったフィーリングによるものが大きいです。

ある日、締め切り明けで暇になり、みんなどこかに遊びに行ったり、得意先まわりに行ったりで編集部からほとんど人が消えました。

私は特に行く所もなく、何か面白いことないかな~と、その日届いた読者からのハガキを眺めていました。
その中にあった一通の封筒の中には、1枚の写真と便せん。
写真にはいかにも老舗って感じの古めかしい和菓子屋さんが写っていました。

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厳しい冷え込みが続く、冬の朝。
身寄りのない女性が、自分の住む古びたアパートでお風呂に入っていた。
そのアパートのお風呂は旧式なので、湯船がぬるいと感じた女性は、追い炊きをしながらお風呂に入ることにした。
しかし、そこで不幸なことに女性は心臓発作を起こして死んでしまう。
だが、旧式のお風呂はタイマーも付いておらず、無常にも追い炊きを続けた。

数日後、近所の人から異臭がするとの連絡を受けた警察官が女性の死体を発見する。
女性は、肩だけを煮立ったお湯から出した状態で、亡くなっていた。
とにかくこのままでは不憫だと、警察官は方を引っ張って死体をお風呂の外に出そうとした。

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父達の実家は山奥にある。
文字どおりの田舎の村なので、ある程度大きくなった子供にとっては退屈な場所だった。
特に不良気取りの少年達には・・・。

叔父が中学一年だったある日の放課後、同じ学校の三年生の杉田とその手下に捕まった。
杉田は制服を「ツッパリ」風に改造して学校内で幅をきかせている、正直関わりたくない奴ナンバーワンだった。

杉田達は叔父ともう二人捕まった生徒を連れ、裏山への道へ入って行った。
その先には古い墓場があり、十基ほどの墓と六体の地蔵が据えられていた。
なんだかすごく悪い予感がした。
杉田は手下から金属バットを受け取ると、捕まった一人に差し出した。

「あいつ気に食わねぇ」と杉田は地蔵の一体を指差し。

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私が実際に体験したことです。
今から15年前、私は東京の神田にある某私立大学の学生でした。
住居は千葉県松戸市の馬橋という所にあるアパートを借りていました。
営団千代田線で馬橋駅から新御茶ノ水駅まで約30分かけて学校に通っていたのです。

ある日、教授に指定された本を購入しようと、神保町の古本屋街に足を運び、その本を探していました。
新品なら大型書店ですぐ入手できたのですが・・・何しろ貧乏学生で新品で三千五百円もする、その『○○○○○』という本を買うだけの経済的余裕もなく。
脚を棒のようにして必死でその本のお古を探していました。

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8歳ぐらいのときに体験した話。
俺の住んでいた近所に市営住宅があったんだけど、そこはなぜかエレベータに二階のボタンが無かった。
なのに二階は存在していて外から窓越しに二階を眺めると木の天井が目に入ったのを覚えている。
なんというか、子供ながらに気味が悪いと感じたし寒気がした。
その二階へは階段からも行けないようになっており、階段の途中で二階へ通じる扉もなかった。
その住宅に住んでいた友達Aは「あそこにはルンペンがいるらしいぞ!」って冗談で言いながら笑ってた。

ある日、そろばん教室の帰りで夕方6時ごろだったと思う。
例の市営住宅は帰り道なんだけど、前を通るときに誰かに呼ばれた気がした。
立ち止まって市営住宅に目をやると、二階の窓が目に付いた。
中では白い人影が右へ左へと行ったり来たりしていた。
するとたまたまそこをクラスの友達Bのおばちゃんが通りがかったので「おばちゃん、あそこに誰かおるで」って呼び止めた。

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