怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

2014年11月

今となってはあまり気にしてないことなんだけど、当時は死ぬ程怖かった話。

1~2年前くらいに新しい携帯電話買ってもらった。
当時は新機種のやつでとにかく嬉しかった。

その帰りにSDメモリーカードも買ってもらって気分はウハウハで帰宅。
で、携帯をいじる・・・いじってると、SDカードに記録するようにビデオカメラモードで録画すると、10分くらい録画できることがわかり、それを使ってゲームの画面とかテレビ番組とかを録画して、一人ではしゃいでた。

そんなこんなで12時くらいになって、そろそろ寝ようかなと携帯を机の上において、ベッドに入ったんです。
でも、あまりにも興奮してたのか、ビデオカメラモードを起動させたまま寝てしまっていたみたいで、机の上におかれた携帯は、自分の寝ていたベッドの横を写すようになってたんです。

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風力発電に使用される巨大風車の近隣住人は、風車から発せられる低周波音が原因で体調不良に陥ることがあるそうです。

低周波音は100Hz以下の空気の振幅波とされます。
その中でも人間の耳では知覚できない20Hz以下の空気の振幅は超低周波音と呼ばれています。

超低周波音は音としては知覚できなくても、振動や空気の圧として感じる取ることで、様々な健康被害が現れると言われます。


【巨大風車の影響か?動物も健康被害】
耳鳴りがしたり、不眠に陥ったり、頭痛がしたり、人によって症状や感じ方は様々ですが、巨大風車の近隣ではこうした症状を訴える方が多く居ます。

被害を被るのは人間だけではなく、ペットの犬や猫、そして野鳥にも影響があるそうです。

巨大風車の近隣では夜に辺りが静まると犬がソワソワして寝つかなかったり、遠吠えを繰り返すといった異常行動を起こしたという報告があります。

野鳥は方向感覚を失うのか、窓にぶつかって衝突死を起こすそうです。


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大阪市と豊中市の境には、神崎川が流れています。
幾つか橋が掛かっているのですが、その内のひとつに歩行者専用の小さなA橋があります。
長さは約140メートルの橋で、朝夕は通勤通学で結構な人通りがありますが、夜はとても寂しい道で明かりも弱々しく不気味な雰囲気さえあります。

私はこのA橋を普段利用しないのですが、ちょっとした会社の飲み会があって、帰りが遅くなったこともあり、友人の家に泊めてもらうということでこの橋を渡って友人の家まで歩いて帰りました。

その日はまだ梅雨が明けておらず、雨が午後から夜中まで降り続いていました。
時刻は午前2時過ぎで、私と友人が傘をさして2人で並んで歩いていると、前方から1人の女性が同じく傘をさして歩いてきました。
道幅が狭いのでその女性に道を譲るため、私は友人の後ろに下がって1列になりました。

「どうした?」

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ある朝、マンションの単車置き場に向かう途中、背後で『カーンッ』と甲高い音がしました。
コンクリートタイルの通路にジュースの缶が転がっています。
見上げると、小学生くらいの男の子と女の子が6階のベランダから顔を出していました。
ニヤニヤと笑っているところをみると悪戯のようです。

「これを放ったの、僕たち?」

子供達がコクコクと頷きました。

「こんなことしたらダメよ、分かった?」

二人の子供は、相変わらずニヤけながらこっちを見下ろしています。

「何笑ってるの!」

私は少し声を荒げました。
空き缶とは言え、頭に当たれば怪我をするかもしれません。
再発を防ぐ意味でもきちんと注意した方が良いと思いました。

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派遣で、川口市のとても小さな会社に通ってた時の話。

配属先の事務所にあからさまに不審な感じの32歳社員がいた。
名前は仮に色Mとしとく。
礼儀も品も社交性も、あり得ないぐらいできない人のだったので、変な派遣先だなぁ・・・と思ったのだが、入ってすぐに他の上司の方から「あいつは新入社員を7人辞めさせている」と聞かされた。

残る後輩は3年勤続の22歳一名のみ。
入社後およそ一年に一人のペースで新人を潰してきた計算になる。
流石に話半分だろうと思っていたが、すぐにそうでもない事に気付かされる事になる。

普段、事務所内に上司の姿はなく、彼の暴力は日常茶飯事と化していた。

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