怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

2014年12月

叔母が癌で入院した祖父(叔母の父)の介護の為に通院してた頃、昭和の昔の話。

祖父の病院は実家から少し遠い田舎の古い市立病院で、先の短い年寄りが多く入院していた。
まるで姥捨て山的な趣きで毎日間引かれるように年寄りが死に行くようなところだったとか。
それでも叔母は家計を支えていた祖母(叔母の母)に代わり、祖父のもとへ足しげく通い、自分を育ててくれた祖父への恩返しのつもりか懸命に介護した。

病院の治療は祖父の老い先を知ってか、或いは年寄りへは誰でもそうなのか、形だけのもので、治療とは名ばかりの薬漬けの延命の中、それでも中には懸命に介護してくれる看護婦らがいた。
中でもとある老看護婦はまるで職務を超えて祖父に尽くすかのように日夜とても良くしてくれたのだとか。

祖父もいよいよダメかと言うある秋の日、老看護婦は祖父のお世話をしながら叔母に「佐藤(うちの苗字)さんは佐藤家(地元の侍筋)ゆかりのお家でしょう?」と唐突に言われた。

祖父は教師で普通の家庭で育ってはいたが、何となくそう言う話を聞いていた叔母は驚き、何故分かったのですか?と聞き返した。

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3年ぐらい前、友人数人と1泊旅行に行った。
ネットで検索して個人で経営してると思われる貸しコテージを予約した。

コテージに着いてそのすぐ近く(コテージから徒歩で1分もかからない)にある経営者の家に行きカギをもらう。
経営者は30代後半の男で、家は家族が同居してるような雰囲気ではなかった。
周りには数煉のコテージがあり、その日は平日ということもあり宿泊客は俺らしかいなかったと思う。

夜中、友人一人がロフトから挙動不審な人物を発見。
見るとコテージの経営者だった。
周りをきょろきょろ見回して落ち着かない様子。
みんなかなり酔っ払ってることもあり、たいして気にもとめず、その後は雑魚寝状態で朝を迎えた。

チェックアウトするために経営者の家を訪問。
呼び鈴を鳴らしても応答がない。
夜中の出来事もあり心配に思った。

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信じてくれないかもしれないけど、一応書いてみます。
自分でもこの話が夢か現実かがはっきりわからないのです。

今から10年くらい前の話です。
僕は小学5年生でした。
夏休み、埼玉県で1人暮らしをしているおじいちゃんの家に遊びに行きました。
1週間くらいおじいちゃんの家に泊まりました。
そして、自分の家に帰る日です。

帰り際におじいちゃんが昔使ってた双眼鏡を僕にくれました。
おじいちゃんが家を掃除してたらタンスの奥のほうから出てきたので、今は使わないからって僕にくれたそうです。
僕はそれを家に持ち帰りました。

その双眼鏡はとても遠くのものが見えました。
僕は家のベランダから、双眼鏡を使ってよく空を眺め、青空や雲や月や星を観るのが毎日の習慣になっていました。

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中学生の時、課外授業でキャンプをした事があったんだけど、そこでいつも温和で優等生な委員長のA君と一緒のグループになった。

彼はとても人当たりがよく、俺達のグループは和気あいあいとキャンプを楽しんでいた。

夕食の準備の途中に俺は、A君が班を抜けてどこかに行くのを見かけた。
トイレかな、と思っていたがそれからしばらく帰ってこなかった。

その後、ロッジに戻った俺達は昼間の疲れも手伝ってさっさと寝る準備をすることにした。

そしてそのうちの一人が寝袋にシーツを詰め込む途中、何かで手を切ったと言い出した。

傷はけっこう深く、シーツが赤く血で染まっていた。
寝袋をまさぐると、中からナイフが一本出てきた。

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怖くないんだけど、なんとなく忘れられない体験を一つ。

10年以上前。
自分が小学校3年か4年くらいのとき、家族で墓参りに行って、墓の周りに敷き詰めてある丸い小石みたいなのを、じゃりじゃり踏んで遊んでた。
あれって丸くて平べったくて、微妙に縦長な形のやつが多いと思うんだけど。
その中に1個だけ完全に球状のやつがあった。
まん丸。

もしかしたら別の墓で、球状の小石を敷いてる所があったのかも知れないけど、うちの墓は平べったい楕円の石だけ敷いてたから、なんか目についた。
深く考えずに、それをポケットに入れて持ち帰った。

帰宅してからそのことを完全に忘れてて、普通に何日か過ごした。

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