怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

2015年03月

祖父が自営業を山の近くでしていたんだけど、たまに山の方に入って、祖母、母、俺でワラビを採りに行ってた。
これを焼いて?茹でて?マヨネーズで食べると美味い。

その時は祖母と二人で採ってたんだけど、俺だけちょこっと山の奥に入り過ぎたのね。
俺も小学生の高学年だから何が危険とかの分別はついてる。

で奥に進んでくと綺麗な川が流れてて、その周囲の割と平たい岩の一つにワラビが大量に置かれてあった。

誰かのかな?と思ったけど、付近に誰もいない。

そしたら大きなサルみたいなのが現れたんだよ。
身体にまだらに苔が生えてて、不思議と威厳?を感じた。
そいつがジッと俺の方を見てくるのね。

警戒してるのかな?と思ったけど、どことなく来いって誘われてる気がした。
ワラビやるぞーみたいな感じで。

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※このお話には「アケミ(前編)」があります。

話の続きを書きます。

5月の事件から1ヶ月以上過ぎた6月末。
その頃になると警察も「何かあったら電話してね」と言って巡回してこなくなっていた。
俺自身、もう流石に無いだろうと勝手に思い込みかなり油断していた。
それがいけなかったのかもしれない。

その日俺は夜中に小腹が空いたので、ちょっと何か買って来ようと駅前のコンビニまで行く事にした。
時間は確か夜の10時半か11時頃だったと記憶している。

コンビニで買い物をして外に出ると、まだ終電の時間すら過ぎていないのに駅前にやけに人が少ない。
前回と同じ状況なのに、その時の俺はこんな事もあるんだなと特に気にせず歩き始めた。

暫らく暗い夜道を歩いていると、いつも通る公園に差し掛かった。
すると、街灯の明かりに僅かに照らされてベンチに誰か座っているのが見えた。
ただ距離が少し離れていたのと、街灯があるとはいえそんなに明るくないので誰が座っているのかまでは解らなかった。

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※このお話には「アケミ(後編)」があります。

去年の5月に起きた話。

大学に入学し友達も何人かできたある日の事、仲良くなった友人Aから、同じく仲良くなったBとCも遊びにきているので、今からうちに来ないか?と電話があった。
時間はもう夜の9時過ぎくらい、しかもAのアパートは俺の住んでいるところから大学を挟んで正反対の方向にあり、電車を乗り継いでかなり先にある。
時間も掛かるしちょっと面倒なのだが、特にすることもなく、そのうえ土曜の夜で暇だった。
俺はAのアパートへ向かう事にした。

乗り継ぎ駅のホームで待っているとき、ふと気付いたのだがホームで待っている人がやけに少ない。
「土曜の夜ってこんなもんだっけ?」と疑問に思ったが、特に気にもせず電車に乗り込んだ。
すると電車の中もやけに空いていて酔っ払いらしい2人組みが乗っているだけだった。

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これは、私が小学校低学年だった時に体験した話です。

ある夜の事、私は母と共に家でテレビを見ていました。
いつも通りの日常。
9時を過ぎたとき、母から「もう寝なさい」と言われました。

当時私は、夜が怖いと思っていました。
いや、寝るのが怖かったのです。
寝ると、夢を見ます。
その夢が怖くて怖くて、母の手を繋がないと落ち着きませんでした。

その日も同じ夢を見ました。
どこかわからないところで、私は独りぼっち。
そこに一匹の犬が居るのです。
私にはその犬が恐怖でならなかったのです。
理由はわかりません。
そして、どこからか「見てんじゃねぇよ・・・」と、聞こえるのです。
その声が聞こえたあと、犬が振り向こうとするときにいつも目を覚まします。

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普段付き合いのいい同僚Kが、何故か海へ行くのだけは頑として断る。
訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。
ここからは彼の語り。
ただし、酔って取り留めのない話だったので俺が整理してる。

まだ学生だった頃、友人と旅に出た。
確か後期試験の後だったから真冬だな。
旅とは言っても、友人の愛犬と一緒にバンに乗って当てもなく走っていくだけの気楽なもんだ。
何日目だったか、ある海辺の寒村に差し掛かったころ既に日は暮れてしまっていた。

山が海に迫って、その合間にかろうじてへばり付いている様な小さな集落だ。
困ったことにガソリンの残量が心もとなくなっていた。
海岸沿いの一本道を走りながらGSを探すとすぐに見つかったのだが、店はすでに閉まっている。
とりあえず裏手に回ってみた。

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