怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

2015年04月

一年前の話。
友人に誘われて某MMO(インターネットゲーム)を始めた。

それまでネトゲはおろかチャットも未経験だった私は、たまたま大規模ギルドに拾ってもらい、そこの古参プレイヤー数人にプレイやチャットの手ほどきを受けた。

私のキャラは皆の協力により順調に成長し、いつも楽しくプレイすることができた。
皆いい人で、初心者だったというのもあってか、私はギルド内でかなり可愛いがられていたと思う。

その古参の中にAがいた。

Aはプレイ歴が長くレベルもギルド内最高クラスで、普通じゃお目にかかれないレア装備をいくつも所持しており、皆から一目置かれる存在だった。

Aは私のことをひときわ気に掛けていてくれたようで、しょっちゅうレベル上げを手伝ってくれたり、もう使わなくなった装備を気前よくくれたりした。

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高校のとき、全く面識のない女子から、「あなたは私の前世に関わりがある人、仲良くしましょう」と言い寄られた。

見た目は普通の女子だったので、その不釣り合いな言動にドン引きした。
適当に話を合わせて、さよならしようとしたら、「適当に話をしないで」と怒られた。
そしてかなり真剣に俺の前世と自分の前世との間柄について話して来た。

要約すると俺は大正のころ裕福な金持ちの跡取りだった。
彼女はその金持ちと懇意の付き合いがあった名家の娘だった。
婚約していたがある日大きな地震があって2家とも壊滅打撃を受け死んだ。
その子は物心ついたら今の自分で、境遇に面食らいながらも成長したら自分と同じ様に転生しているかもしれない婚約者を捜そうと考えていた。
そしたら同じ学校に間違いなく記憶の中にある婚約者と同じ容貌をした俺がいたという。

俺はあっけに取られて、言葉も出なかった・・・。

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俺の実家の小さな村では女が死んだとき、お葬式の晩は村の男を10人集め、酒盛りをしながらロウソクや線香を絶やさず燃やし続けるという風習がある。

ロウソクには決まった形があり、仏像を崩した?ような形をその年の番に抜擢された男のうち最も若い者が彫る。
また、家の水場や窓には様々な魔除けの品を飾り、それらが外れないよう見張る。
また、番人以外はその夜、たとえ家人であっても家の中に入ってはいけない。
他にもいくつか細かい決まりがあるのだが、これらは、キャッシャと呼ばれる魔物から遺体を守るために代々受け継がれている風習だった。

16になった俺が初めてその夜番に参加した時のこと。
近所の新妻が若くして亡くなった。
ロウソクを昼間のうちにじいちゃんに教えられたとおり彫りあげ、夜更けには火を灯し、宴会に入った。
メンバーは若い者から中年、年寄りまで様々で、俺以外は夜番を経験しているものばかりだった。
うちの家族からは俺と5つ上の兄貴が参加した。

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国民的アニメである、サザエさん。
オープニングでは日本各地の観光地をサザエさんが紹介するという構成になっている。
一つの県で半年、季節に応じて内容が変わる。

このオープニングに採用されるには、各都道府県から立候補を受け、審査された上で決定される。
しかしこの審査、都道府県が“協力費”と呼ばれる金額の大きさが審査の重要なポイントになっていることを皆さんご存じだろうか?

ではいったいどれほどの金額であの枠を使うことが出来るのか。

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昔、おばあちゃんから聞いた話。

おばあちゃんの住んでいた地域は何度も空襲にあったという。
ある夜、警報が鳴り近所の皆で防空壕に避難する途中、防空壕の付近に爆撃を受け、皆は覚悟した。
すると、いつのまに混じっていたのか、見たことのない子供が先頭に立っており、空を見上げていた。
小さな町内だから、知らない子供などいるはずがないのだが、見覚えのない男の子だった。
すると、空を見上げていた男の子がそのままの姿勢で、ぬーっと体が伸びあがり、皆を包むような姿勢で空を塞いだ。
敵機の焼夷弾は男の子の背中に落ち、燃えていたような感じだったとか。

皆唖然となったが、それよりも燃え盛る炎がいつ自分達に降りかかってくるかと恐れ、小さく固まって頭を抱えていた。
男の子はそのままおばあちゃんたちを包み込み、長く続いた空襲から守ってくれた。

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