怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

2015年06月

友人のAとBから聞いた話を書きたいと思います。
Aが大学に進学し、アパートで一人暮らしを始めて2年目の頃の話。

近々雪も降りそうな初冬の深夜、Aは部屋に電気をつけたままコンビニへ行った。
新刊雑誌を立読みし、飲み物を買って部屋に帰るとタイミングよく携帯電話が鳴り出した。

時計を見ると、午前2時半。
誰かと思い着信を見ると友人のBだった。

Bは、Aと高校で同じクラスで、お互いに本を貸し借りする仲だったが、進学先がAの学校から遠く離れた専門学校だったこともあり、疎遠になっていた。
しかし、何故こんな時間に?と、Aは戸惑った。

とにかく、久しぶりのBとの会話ということで、Aは電話に出た。

A:「もしもし、Bか?なんでこんな時間に?」

B:「Aか、お前今どこだ!まだコンビニか!?」

いきなり、切迫した声でBが聞いてきた。

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ずっと入院していた義母が他界したので、義弟夫婦と夫の四人で義実家の整理に行った。

隣の家まで歩いて10分と言う土田舎。
電気も水道も止めて貰ってたので、色々手続きが面倒だった。

私と義妹で家の片付け、夫と義弟がご近所さんへの挨拶回り。
昔庄屋だった義実家は、戦前は何人も奉公人が住み込んでいただけあり部屋数も多く、とにかく広い。

「うちでは管理しきれないわ」
「うちも無理だわ、遠いし」
「処分するしかないわね」
「でも主人達にとっては生家だし、なんて言うかしら」
「そうね~」

等と言いながら、とにかく家中の雨戸と窓を開けていると電話がなった。
昔ながらの黒電話だ。
出てみると聞き覚えの無い声。

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つい先日の話。

私は夫と0歳児と犬と暮らすごく平凡な主婦です。
家は都内にありがちな狭小三階建て。
以前は夫と犬と三階のベッドルームで寝ていたのですが、出産を機に二階の和室にて親子三人川の字+犬で寝る事にしました。

そんな矢先の先の年明け、私はノロウイルスにかかってしまいました。
夫と子への感染が心配だったため、私は数日間一人三階のベッドルームで休む事にしました。

我が家は二階と三階にトイレ(三階には洗面台もあります)があり、ベッドルームには小型冷蔵庫もあります。

私はスポーツドリンクや栄養ドリンク、ゼリー飲料、水、着替え、その他必要な小物を用意してベッドルームに籠城。
夫との連絡はスマホのショートメッセージで済ませる事にしました。

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とある中学校の体育祭でのこと。

十月のよく晴れた日に、毎年恒例の体育祭が行われた。
まず開会式が行われ、その後全員で体操をして体をほぐしてから競技が始まった。
しかし、そこで悲しい出来事が起こってしまう・・・。

普段から少し心臓の弱かったA君が、100m競争でゴールした直後に、心臓ほっさを起こして病院に運ばれたが、手当てのかいもなくそのまま病院で亡くなってしまった。

突然のアクシデントで体育祭は一時大騒ぎになったが、先生たちが生徒たちの騒ぎをおさえて、なんとか静まり、その後は無事に体育祭は終わった。
生徒たちが、A君が亡くなったのを知ったのは閉会式のあとだった。

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数年前の事。
俺はとある企業でとある研究チームの一員だった。
といっても白衣を着て薬品を扱うような研究職じゃない。
俺達がやってたのは「カメラの顔認識システムとその応用」の研究。

1台のメインコンピュータにアプリケーションを入れてそこに各地の防犯カメラの映像を送ると、顔を認識して「ID:0001はX→Y→Zを通った」ってログを勝手にどんどん作成してくれる、みたいな。

ただ、そんなのは当時でも結構ありふれてたから、そのベースとなる顔認識アプリケーションにじゃんじゃん機能を加えていくことになった。
数撃ちゃ当たるって奴だな。

最初に取り組んだのは「年齢推定」の実装だった。
聞いたことあるんじゃないかな。
メカニズムとしては天気予報と同じで、予め顔と年齢をセットで数千通り読み込ませておいて、カメラが顔を認識したらその「正解リスト」を基に予想値をはじき出すって感じ。

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