怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

2015年07月

つい最近の話。

資格試験の為に図書館で勉強してて午後7時半になったので帰宅。
図書館は駅から10分ほどの場所にあるが、人通りが少なくて空き地もちらほらある。
資料館も兼ねている為建物自体も昔ながらの造りで夜になると周りは結構不気味な感じ。
電灯は大通りに出るまではまばらで、線路沿いの薄暗い道を歩いて駅を目指すのがいつもの帰り道に。

いつもなら閉館まで大体受験生など5人は自習室に居るのだが、その日は自分を合わせて2人のみ。
最後に残った人は自習室の電気を消して帰らないといけないので早めに切り上げとこうと思い、帰宅準備を始めてると先程まで残ってた1人も既に居ない事に気付く。

帰ろうとして電気を消すと中にまだ人が居るような気がして、再度点灯するも誰もいない。
少し怖さを感じ電気を消して階段をおり出口へ。
その時に消したはずの2階の自習室で「パチン」という音がなり電気が点いたような気がした。
「職員が見回りでもしてるのか?」、と気に留めず外へ。

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2年前、俺は受験生だった。

やりたいことを見つけられずにダラダラと通っていた大学をやめて、芸術系の大学を受験しようと決意したんだ。
受験のために実家に戻ることになったんだけど、借りていたワンルームは解約しなかった。
志望校は家の近くにあったし、色々とカネがかかりそうだったから。
約半年間家を開けることになるので、田舎者の俺に良くしてくれていた、近所の不動産屋にカギを預けたんだ。
なくしたら困るからね。

受験はあまり緊迫したものではく、あっさりと合格した。
俺は愛しの我がワンルームのカギを不動産屋に返してもらって、ワンルームへ向かった。

ドアを開けると懐かしいにおいがする。
まさしく俺の部屋のにおいだった。

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今から20年前、ある女性が大阪の企業に勤めていた。
毎日続く激務に疲れ果て、そろそろ転職しようかと思っていた頃の話である。

その企業の社宅の女子寮というのが、山奥の骨董品のようなボロアパートだった。
かろうじてユニットバスをつけただけの古アパートを嫌い、その社宅に住んでいるのはその人だけだった。
会社が家賃の大半を払ってくれていることと、静かで環境が良かったためだという。

ある日、激務を終えて夜中にへとへとになって帰ってくると、自分の部屋に明かりが点いている。
「おかしいな、消し忘れたのか?」と思っていたが、それからもしばし消したはずの部屋の電気が家に帰って来ると点いていることがあった。
会社の総務部に言って点検してもらったが、異常はなかったという。

そのアパートには通常の階段の他に非常階段があり、その人の部屋は正面から見て左端にあった。
そんなわけで、彼女は疲れ果てて帰ってくるとアパートの左端にある非常階段を使って部屋に帰っていた。

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小学生の時から怖い話は大好きだから、いろんな物や人からそれ関係の情報を集めていた。
そんな時、聞くと必ず後悔する話があるという噂を友達から聞いた。

「誰が知っている?」と尋ねたら、その時担任していた先生から聞けると教えてくれたので、俺はその先生に噂の話を職員室まで聞きに行った。

初め、先生は取り合ってくれず、なかなか話してくれなかった。
それでもしつこく粘って交渉していると、先生はヒントだけやると言った。

先生:「俺がこの小学校に転属されたばかりの頃は、下校時間過ぎてからの仕事を教室でやっていたんだよ。だけど、ある先生からその教室の隣にある図書室の話を聞いてから、下校時間過ぎたら仕事は職員室でやることにしたんだ」

どうして?と聞くと、「それは言えない。とにかく、恐いことが起きたんだよ。図書室でな」

それっきり、先生は教えてくれなかった。
それから小学校を卒業して中学にあがった時、同じ小学校にいた友達に図書室についての話を聞いてみた。

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人から聞いた話。

近所に「ハサミ女」と呼ばれる、頭のおかしい女がいた。
30歳前後、髪は長くボサボサで、いつも何かを呟きながら笑ってる、この手の人間のテンプレート。
呼び名の通り、常に裁ちバサミを持っていて、シャキシャキと虚空を切っている。
刃物携帯だし、よく警官に注意され、連れて行かれるところを皆が見ているが、本人が温厚(?)な為か、女の自宅付近にしか出没しない為か、そこまでの危険視はされてなかったらしい。
友人が小学校を出る頃には、引っ越したのか死んだのか、いつのまにか姿を見なくなっていた。

で、友人が中学生時代のある日、数人と肝試しをしようという話になった。
場所は、今は無人となっているハサミ女の家。
山の入口に近く、人気のない場所にポツンと立っている、トタン張の平屋だ。

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