怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

2016年05月

俺の母は生前、大の猫好きで認知症患って施設に入居するまでメス猫雑種のアカトラを飼ってて、名前は安直に「アカ」って名前だった。
その猫は、母が逝った今も知人さん宅で元気にやってて、しゅんとした子猫時代の姿からは想像できないほど立派に成長し過ぎた肥満猫になってた。

時既に遅しだったけど、俺もようやく母が生前暮らしてた地元に戻れて、ペット可なマンション最上階の角部屋住まいをするようになってから、預けっ放しにしてた「アカ」を引き取ることも考えたけど、母の知人さんが、当時の母の状態と子猫だった「アカ」の行く末を心配して、半ば無理して引き取って育てて貰ったし、「アカ」も知人さん宅に馴染んでた手前、流石に虫良杉なことだから、言い出せなかった。

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北海道の奥地の道は慣れていないとそれなりに怖い。
私はいつも運転は慎重に行い、速度も控えめだった。

これはとある夜中の運転中の出来事。

真夜中の山深い道で数頭のエゾシカが急に車道に飛び出し横切っていった。
本来、夜行性ではないはずのエゾシカだが、夜中でもよく見かけた。

北海道のドライバーの方はご存じかと思うが、エゾシカには反射神経の良くない個体が意外と多い。
車道に飛び出した際、そのまま突っ切ってしまえば何でもないような状況でも、車に驚き、足がすくんで固まってしまう個体が少なからずいるのだ。

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とある動物園の近くにボロアパートがあった。
そこに住んでいる男は日中ぼおーっと窓の外を見ていることがあった。

男の部屋からは動物園のゴリラの檻がよく見えた。
男はやがて、そのゴリラにアテレコをするようになった。
お客さんに向かって、「何見てんだよ、コラ」とか言ってみたり、「餌の時間はまだかなあ」などたわいもない内容だ。

そうしているうちに男は不思議なことに気がつく。

いつの間にか男が考えるゴリラのアテレコに合わせてゴリラが行動しているようになったのだ。

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小学校2年生の冬。

家に帰ったらいつもは母がいるのに鍵が掛かっていて無人だった。
鍵は持っていたので、開けて玄関で靴を脱ごうとしたら靴のファスナーを噛み込んで手間取ってたんだが、玄関から二階に上がる階段を見てたら、二階から母に呼ばれた。

見上げたら二階の襖がスーって少し開いて、手招きする手が。
何だお母さんいたんだ、って「はーい、ちょっと待って靴が脱げない」って返事して、再び靴と格闘、その間も二階から急かすでもなく同じトーンで呼ばれ続ける。

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読みづらかったらスマン。
去年亡くなった妹の話。

俺の実家は代々蛇憑きの家で、家の下で10年修業に耐えた白蛇は蛇神になる。
血筋のある人たちは殆どが強い霊感を持ってるんだが、俺もその1人で、人に繋がる「縁」を結んだり切ったり出来る。

妹が14歳の時、何かに目を取られそうになった時に幼少期に助けた白蛇の霊が護ってくれた。
その後もずっと護ってくれていたらしいが、居心地が良かったとかで20歳になっても離れず、23歳の時に蛇神が悪霊になり始め、ずっと妹の中に居たいが為に殺そうとした。
怖くなった妹は、実家に帰りお祓い出来る祖母の兄弟いとこ達に祓ってもらっていた。

ここまでは、妹が7年前と4年前に死ぬほど怖い話スレとほんのり怖い話スレに書き込んだ話。
少し妹の話をさせてもらうと、妹は小さい頃は霊感は弱かったが、生き物や植物に好かれる不思議な力はあったんだ。
だからか家の周りに来た蛇も妹には威嚇もせずに触らせてた事もあったし、どんなに弱った植物も妹が世話をすればたちまち元気になってた。

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