怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

カテゴリ: 心霊・幽霊系

俺は九州出身なんだが、大学は四国へ進学した。
以下はゼミの先輩から聞いた話だ。

四国と言えば八十八ヶ所霊場巡りが有名だが、昔は大変だったお遍路も今では道が整備され道標も各所にあり地域住民も協力して初心者でも観光気分で行けるようになった。
ただ中には下手すると山で迷いかねない部分もあって、特に高知県の西側から愛媛県にかけては難所がまだいくつか残っている。

先輩は愛媛県出身。
実家の近くにも畦道をぐねぐねと通った後小高い山を回り込んで向かわなきゃならない霊場がある。
畦道から山の麓に出たところで道が二手に別れていて、霊場にはそこを左へ進まなくちゃならないんだが、時々右へ行っちゃう人が出るらしい。

もちろん道標が立っているんだけど、それでも何故か間違う人がいると。
ちなみに右の道は徐々に登り坂になっていていくつかの分岐を経て最終的には山の頂上に通じているのだが、流石にそこまで行っちゃう人は少なくて大半は戻るのだそう。

続きを読む

結構前にあった話なんだけども、その日いつものように仕事が終わって夕方6時過ぎくらいに家に帰ってきた。
いつものように居間に入ると、そこでお袋が部屋の電気も付けずに、耳塞いで暗い部屋の中でうずくまってたんだ。

かなり面食らった・・・。

だってこんな様子のお袋見るのは初めてだったんで、何かあったと焦ってお袋の側に駆けよって声をかけたんだ。

私:「ちょっと、お袋!なにかあったの?どうしたの部屋も明かりもつけないで?」

お袋は、いきなり声をかけたんでかなりビックリした様子だったけど、私の顔を見て安心した。

私:「なんだ○○かぁ、ビックリさせないでよぉ」

いやビックリしたのはこっちだし。
暗い部屋の中で電気も付けずに、耳塞いでうずくまってた人間の言うことか?
なんてちょっと呆れかけてたんだけども、この後、お袋が妙な事を聞いてきた。

続きを読む

地元は海の前の漁師町(太平洋側)の話。

ここ数年は少なくなったが、幼少から海女さんの真似事をしながらアワビやサザエなんかを獲ったり、釣りをするのが子供の遊びだったんだ。
朝に堤防まで行くとまず旗をチェックする。
赤旗が立ってると漁禁止・・・。
もちろん放送も入るから、誰もが暗黙の了解で守り、事故もなく安全に過ごしていた。

大型連休になるとまれに他所から海に泳ぎにくる人がいて、だいたい家族連れ。
しかも海水浴場ではないので何もない為、多くても3,4組の家族。

その日も赤旗が出ていたが、他所から来る人には知るはずもない目印・・・。
そんな中、家族連れの兄弟(小学生の男の子2人)が、陸から25mほどの距離のテトラポットの付近を浮き輪で泳いでいたんだ。

続きを読む

怖い話ってのは、人それぞれ感じ方が違うんで難しい。
なので、“怖かった話”をひとつ・・・。

幼かった頃、確か5~6才くらいの1970年代後半。
真夏の夕刻、外は薄暗くなりかけていた。
父が「ビールを買いに行く」と言うので、あわよくばジュースをねだろうと思い、ついていく事にした。

玄関ドアを開くと突然の夕立。
酒屋までは直線距離にしても150mあるかないかの距離なので、俺は無意識のうちに傘もささず駆け出した。

20mもしないうちに住宅街の十字路に差し掛かるのだが、その一角に見えた。
“見た”と言うより、視覚を無視して直接意識に飛び込んできた感じ。
赤いハット赤い靴赤い傘赤い唇赤いコート全てが赤い女。

続きを読む

昔、俺はよく友達とゲームしてたんだ。
俺と友達は、お互いそのゲームに当時はハマっててね。
当時ほとんど毎週末、俺は友達のアパートに行き徹夜なんか当たり前でゲームやってた。
一旦ゲームを始めると、それ以外の事をするのが面倒だから、俺は友達のアパートに行く前に必ず、コンビニで大量のお菓子とジュース買ってさ。
そうやってゲームしてたんだ。

ある週末にいつものようにゲームしてると、二日目の徹夜に突入した時にジュースが切れちゃってね。
コンビニまで行くのも面倒だから、友達が「下まで降りて自販機でジュース買ってくるわ」って言ってくれた。
友達の部屋は三階だったんだが、一階まで降りると道沿いにすぐ自販機があった。
俺も「おう、ありがとう。お前が戻ってくるまでに、自分の番終わらせとくわ」って。

それでゲームしながら一人で待ってたんだけど、二十分たっても三十分たっても友達は一向に戻って来なかった。
時計を見ると夜中二時半だった。
俺は少し嫌な予感したけど、まあ気が変わってコンビニまで行ったかな?くらいにしか思ってなかった。

続きを読む

↑このページのトップヘ