怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

カテゴリ: 不思議系

俺は霊体験も無いが、ただ一つ不思議な話を親父から聞いた。

親父は真面目で嘘をつく様な人間ではない。
毎朝、山仕事で家の近くにある山に行くのが日課になっており、その日も山で作業をしていた。

あれは確か1977年の7月下旬から8月上旬でしたから、もう20年ほど前のことでした。
私は友人と3人で北アルプスの裏銀座コースという3000m級の尾根を縦走していました。
縦走というのは山の頂上を巡り歩く山登りのことです。

第2泊目、野口五郎小屋という所に泊まったのですが、割合すいていて、自家発電による電灯、TVもあり、食事も良く快適でした。
それでも登山者は早朝に出発するものですから、夜9時前には消灯して寝るのが普通です。
寝るところはセンベイ布団はありますが、いわゆるザコ寝です。

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大学時代の話。

俺は総勢6人の弱小サークルに所属していて、夏にどこかに遊びに行くべという話になった。
仲間のAが「なら、俺のばあちゃん家に来いよ、面白いことが体験できるかもしれないぜ」というのでそいつのばあちゃん家がある田舎に二泊三日で遊びに行った。

そこは絵に描いたような田舎で、ばあちゃんの家は古い日本家屋だった。
じいさまはすでに亡く、ばあちゃん1人で住んでいるらしかった。
そのことで「寂しくないんですか?」と話を振ったら「もう1人賑やかなのがいるから」と返ってきた。

そのときは、失礼ながら少しボケてるのかと感じた。

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私はいつも指輪をしているのですが、その時は手が荒れていたのでハンドクリームを塗るために一度指輪を外して、テーブルの上に置いたんです。
そしてクリームを塗り終わって、さぁ指輪をつけようとテーブルを見たら指輪が無くなっていたんです・・・。

ほんの2、3分の間に・・・間違いなくテーブルの上に置いたのに・・・。

私は一生懸命探したのですが、私の部屋はとても物が少なく、どこかにあったらすぐに気がつくはずなのに、結局見つからなかったのです。
がっくりしてあきらめた時、ふと昔読んだ絵本を思い出しました。

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かなり変な話なんだが書いてみる。

2年前に84歳で死んだうちのジイちゃんなんだが、戦後の闇市を生き抜いてきた世代で、背中には見事な不動明王の入れ墨があった。

まあこれは本題には関係ない。
このジイちゃんが死ぬ3年ほど前から半ボケ状態になって、自室で寝たきりで過ごすことが多くなった。

暴れたり徘徊するわけではないし、トイレには自分で起きてくるのでそんなに手はかからない、食事の世話は俺の嫁がやっていたが、食はどんどん細くなっていったな。

それがある朝、家族がキッチンで朝食をとっているところに、背筋をのばして大股で歩いてきて、
突然「鏡を買ってきてくれ」と言い出した。

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知り合いの話。

一人で夏山に入り浸っていた時のこと。
ある夜、テントの外で「ヒャン、ヒャンッ」と動物の鳴き声がする。
チワワのような鳴き声だな。

そう思い顔を出したが、小犬の姿など見当たらない。

代わりにテントの前に鎮座していたのは、何の変哲もない小さな箱だった。
一辺が十センチくらいの、水色の小さな紙製の箱。

見つめていると箱は小さく飛び跳ね、「ヒャン」と鳴き声を上げた。

何だ何だ?

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