怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

カテゴリ: 不思議系

以前仕事でかかわった土木事務所のおじさんは、若いころダム建設の足場から40メートルぐらい落ちて九死に一生を得た人なんだけど、「落ちる時間がすごい長かった」と言ってたよ。

20分だったか2時間だったか忘れたけど、感覚的にはそのぐらいあったらしい。

「ああ、俺は死ぬ」と思って目をつぶっても、なかなか地面にぶつからない。
「あれ、まだかな?」と恐る恐る目をあけると、まだまだ地面は遠い。

で、また観念して目をつぶって開けると、やっぱまだまだ地面は遠い。
でも確実に近くなってる。

そんなことを繰り返してだんだん地面が近くなってくるのがすごい怖かったって。
で、どうやったら助かるかいろいろ考えたそうだ。

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とある里山の集落で聞いた話。

ある時、一人の男性が農道を軽トラで走っていると、前方に用水路を覗き込む数人の子供の姿があった。
学校帰りなのだろう、皆ランドセルを背負っている。

その中には男性の孫の顔もあったため、彼は軽トラの速度を緩めた。

男性:「お前ら何してんだ、こんなとこで」
男の子:「ここに、キレイな魚がいるんです」

答えたのは孫ではなく、年長と思われる男の子だった。
孫もそのほかの子供たちも、何も言わずじっと男性を見ている。

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25年ほど前の寝苦しい真夏の夜のこと。

夜中に父の使ってるポマードのにおいがして目が覚める。
半分寝ぼけていたので、「ああ、となりの旦那さんが同じポマード(父が現役リーマンのころ使っていたカネボウエロイカ)つかってんだな」と納得してまた寝た。

しかし朝になって考えれば、隣の旦那はポマードなんてつかってないし、(使っていたところで)夜中に臭いが漂ってくるはずもなし変だな・・・と思ったけど、まあ寝ぼけたんだな、で済ませていた。

そのまま数日、日曜日の昼間、父からもらった耳かきで耳掃除して終わったからふたを閉めようとしたらふたがない。
つい今しがたふたを外したばかりなのに?どこ行っちゃったんだろう?探したけど出てこなかった。

そのまた数日後、母に何気に「この前、真夜中に父ちゃんの使ってたポマードと同じ匂いした」(そのころ両親は離婚しており、父は一人暮らし、母は私と暮らしていた)というと、母が顔色を変え、「私も数日前に真夜中に”柳屋”ポマードのにおいで目が覚めたのよ!」と。

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同級生の話。

一人で夏山を縦走していた時のことだ。

小さなテントでぐっすり眠っていた深夜、どこか遠くから声が聞こえてきた。
「おーい」とくぐもったような声が耳に届く。

寝惚け眼を擦りながら「何だよ?」と呟いた次の瞬間。
グラッと地面が揺れた。

パッと目が覚め、慌てて辺りを調べたが別におかしなところはない。
地震の揺れでもないようだ。

「おーい」と呼ぶ声はしつこく続いている。
・・・この声、夢じゃなかったんだ。

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大学時代の友人から聞いた話。

当時友人(仮にAとします)は、新大塚で一人暮らしをしていました。

本当は大学のそばに住みたかったらしく、春日・本郷などを色々探した結果、条件に合うものがなくやむなく大塚にしたそうです。

彼はよく有楽町・銀座・新橋などで遊び歩き、終電で帰ってくることも少なくなかったようです。

Aはその日も有楽町で遊び歩いて、終電で帰ることにしました。

普段なら、有楽町線で帰るところですが、なぜかその日に限って銀座駅まで歩いて丸の内線で帰ることにしたそうです。
まあ、護国寺駅よりは新大塚駅のほうがアパートから近かったこともあるのでしょう。

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