怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

カテゴリ: 不思議系

よくある話だが。

もう十数年前、山を歩くのが好きだったので仲間と近くの山をよく歩いた。
そんなある時、偶然にも、木にぶら下がった人生の果てる姿を見つけた。
蛆がこぼれ、見た事もないような大きな昆虫が体内から湧き出ていた。
数人の仲間を残して近くの交番まで届けに行った。
往復で30分ほどその場を離れただけだった。

時刻は夕方に近付いてはいたけど、まだ暗いとまではいかない夕暮れ程度だった。
警察官と一緒に現場に戻ると、仲間の女の子が泣き男子までもが震えていた。
俺は何度か見ていたので怖いとは思わなかったが彼等には恐怖だった。

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大学時代に土方の日雇いアルバイトをしていた時、現場の社員の人(確か30歳くらいだったと思う)から聞いた話。

その人(仮にAさんとしておく)が、まだ新人で入ったばかりの頃、会社の社員寮に入った。
その部屋は4畳半の一人部屋で、それまでは長い間空室だったらしい。
Aさんが長く寮に暮らしている先輩に聞いたところでは、その部屋に以前住んでいた社員(Bさん)は現在は会社を辞めたらしい。
その辞めることとなった理由が奇妙なもので、前夜に大雪が降った朝、なかなか起きてこないBさんを起こしに同僚が部屋に行ってみると、なんとBさんは布団の上で両足を骨折し、両肩が脱臼。
そして焦点の定まらない瞳をしきりに動かし、小さく何事かを呻き続けてていて・・・気の狂った状態で発見されたらしい。

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僕がまだ六歳ぐらいの時の話。

それまで市街地に住んでたんだけど、小学校へ上がる春に緑の多い郊外に引っ越したんだ。
近所には田圃や畑があって、兼業農家をやってる地元の人が多い。
そんなのどかな環境の町外れにある新興住宅に、僕ら家族は移ってきた。

慣れないこともあったけど、僕は小学校へ上がってすぐに友達ができて、二ヶ月も経った頃には、もうすっかりその町に馴染んだつもりになってた。

ある日曜日、昼ご飯を食べてから友達三人と学校の近くにある田園のあぜ道で、遊びがてらおたまじゃくしを採っていた。
ビンに入れて家に持って帰って、カエルになるのを見たかったからだ。

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これは俺が調査員として事務所に所属していたころの話。
山とはちょっと違うかもしれないけど、山の中でのお話だったので。

その当時はストーカー関係の依頼が激増していたころで、自分が先輩たちと担当したその案件も、ストーカーを止めさせて欲しい・・・という中年男性から依頼だった。
ストーカーはその依頼者に身体的な危害を加えたりするわけではないらしい。
ただずっと後を付いてきたり、家の周りに出没して監視しているだけだそうだが、奥さんがその話を依頼者から聞き非常に怯えているとのことで、何か被害が出る前に食い止めたいとのことだった。

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小学校の頃、帰りが遅くなったので近道に農道みたいなとこを通っていた時、途中潰れかけの農具入れみたいな小屋の前に変なものがあった。
一輪の荷車の上にカブみたいな野菜が乗ってたんだけど、奇妙な事にそれには葉っぱの部分がなかった。
多少泥の付いた白い部分だけ。
カブを半分に切ったものを二つ合わせたみたいになってて、両端には根っこみたいなものも付いてた。

「何だろう?」と思って近づいてよく見てみようとした時、その野菜に”目”が付いているのが解った。
最初は蝿か何かの虫が動いているのかと思ったが、ちゃんと瞳が合ってそれがきょろきょろ動いてた。
あまりの事にビックリして、凍り付いたように動けなくなっていた時、

「・・・・・・・・・っ」

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