怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

カテゴリ: 不思議系

友人の話。

山小屋に仲間数人で泊まった時のこと。
夜中にトランプゲームで盛り上がっていると、いきなり誰かの声が呼ばわった。

「スガタさーん」

皆驚いて顔を見合わせた。
声は玄関の外から聞こえてきたからだ。
その場に、スガタという名字は二人いた。

「おい、呼ばれているぞ・・・・・・っていうか誰が呼んでるんだよ?」

「どちらのスガタが呼ばれてんだ?」

時間はかなり遅く、誰かが真っ暗な山を登ってきたとは考え難い。
大体、何故声の主は小屋の中に入ってこようとしないのか。

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小学生の頃の冬の話、母親は台所で料理してて俺はテレビを見てた。
するとインターホンが鳴って、母親が出た。
どうやら父親がいつもより早く帰ってきたらしい。
手が離せないからと言われ、俺は玄関の鍵を開けに向かった。
廊下の奥からドアを叩く音と、「寒いー早く開けてくれー」という父親の声が聞こえた。
小走りで廊下を駆けて、玄関をあけた。

父親の顔をした羊が俺の目の前にいた・・・。

ドアを閉め一目散に逃げたが、母親は父親が帰ってきたと思っているので、なかなかリビングに来ない父を迎えに玄関へ行った。

鍵が開いているのに「開けてくれ」と言ってるのを不審に思ったのか、母親はドアスコープから外を見た。

その途端に悲鳴をあげ俺を抱えてリビングへ逃げた!

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2週間ばかり前、晩に犬の散歩をしてて奇妙なことがあったんで書いてみるよ。

雑種のクロという犬を飼っているんだけど、それまで世話をしていた息子が中学生になり部活で自分より遅く帰るようになったので、それにつれて夕食の時間も遅れて、毎日散歩させる役目が回ってきた。
といってもそんなに長時間ではない。

自分は団体職員で家に帰る時間は毎日ほぼ同じ。
帰って一息ついてから、6時半から7時くらいの間。
散歩のコースは犬も飽きると思って3~4通り考えてローテーションしている。
これがやってみたら、座職の自分にはけっこういい運動になるとわかった。

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高校1年の2学期に転校してきたK君から聞いた話。
今でも気味が悪くて忘れられずにいる。

K君が中学の頃、父親がある地方都市に転勤になり、家族全員で引越しすることになった。
転勤先の営業所がある都市部に社宅があったそうだが、昔から田舎暮らしにあこがれていたK君の父親はそれを断って郊外に一軒家を探して借りることにしたそうだ。

この家がかなり年季の入った広い屋敷で玄関を入ると大きな土間があり、部屋数は10位で長い渡り廊下なんかもあったりして、昔話に出てくる庄屋さんが住んでいそうな家だったらしい。

建てられてから相当年数が経っていたらしく、あちこちガタがきていたが、とりあえず日常生活には支障がなかったらしい。
ただ、障子や襖などの汚れがひどかったので、張替えることにしたそうだ。
また、奥まった場所にあるトイレの向かい側の壁紙はカビが生えてかなり汚れていたので、それも剥がして取り替えることにしたそうだ。

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北陸方面の岩峰に8年前の夏に登ったときの話。

本格登山じゃなくロープウエーを使った軟弱登山。
本当は麓から登りたかったんだが、休みの関係でどうしようもなかった。
5時間ほど稜線を歩いて山小屋で一泊して帰る予定だった。

有名な山だと人出でにぎわってる時期だけどここは予想通りそんなに人がいなくて、10時のロープウエイも数人しか乗ってなかった。
山頂駅から少し歩いて稜線に出るとあとはずっと岩場で前に登山者の姿がちらほら見えた。
天気は晴れの予報で、このときは実際日差しがまぶしいくらいだった。
前の二人連れが大岩の上に立ったときに逆光で黒く見えたんだが、何か違和感を覚えた。
普通に足があるんだが、上半身に手がたくさんついているように思ったんだ。
変な例えだが上半身に蛸をかぶったような感じ。
目をこらしてもう一度見るとそのときは普通だったんで、ウエアの関係でそう見えたんだろうと思った。
それでも気になったんで足を早めて進んでいった。

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