中学校の時の話です。
その頃私はバスケット部に入っていて、帰宅は19時を過ぎることが多々ありました。
そして、その帰路は私は他の部員と一人だけ異なる方向に実家があったため、いつも一人でした。
そしていつもの通り、部活で遅くなり、一人でとぼとぼと山道をくだっていた晩秋の出来事です。
道の片隅に白い人影を見かけました。

その人影は、良く見ると溝の中に入って、私に背中を向けて立っています。
なんだか気持ち悪いな・・・と思いつつも他に迂回路もなく、おそるおそるその人の脇を抜けようと歩みを進めました。続きを読む