うちの昭和7年生まれのばあさんのさらにばあさんが子どもの頃のことだから・・・明治か江戸時代??かもしれない話。
それがわが家に伝わってきたのを書いてみる。

そのばあさんが12歳ぐらいのときに神隠しにあったらしい。
当時は里子に出されたり人買いに売られたりなんてこともあったそうだが、親が事情を知っていていなくなったのではなく本物の神隠しらしい。

夕方、赤子の弟の子守をしながら裏をぶらついていたと思ったら、いつのまにかいなくなって赤ん坊だけがおんぶ紐といっしょに草の上で泣いていた。
集落の若い者大勢が出てさがしたが見つからない・・・。
そのうち夜になって街灯もない頃だから、明日の夜明けからまた探そうということになった。

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