もう一年以上前の事だが、俺はバイトに行くために昼前に家を出た。
家からバイト先までは一本道で、田舎だったから周りは畑ばっかりで民家は殆ど無くて人通りもなかった。
あえて言うなら途中で小さな霊園があるぐらいか。

この日も人通り無く、車も通る事がなくて俺はいつも以上にボーッとしていた。
前日のバイトが辛かったから疲れてたのかもしれない。
ダラダラと歩いていて、俺はふと気付いた。
後ろに人がいる。続きを読む